多汗症の治療
多汗症を治療する方法として、手術や薬など、いくつかあります。
外気が暑い時の体温調整などで汗をかくことは珍しくありませんが、
多汗症は普通以上に多くの汗をかきます。
体温をコントロールするため、本人の意向とは全く関係なく汗は出ますが、
どのくらいの汗が出るかは人によって違います。
普通の人でも手のひらや脇の下、足の裏発汗は比較的多めですが、
多汗症の場合はより多くの汗をかきます。
季節が夏に近づくにつれて汗や汗のニオイを気にしているという人は、
多汗症治療を扱っている病院の診察を受けてみるという方法もあります。
多汗症を治療する手段は数多く存在しますので、個人差はありますが
1回の治療を受けただけで症状が良くなったという人もいます。
多汗症の治療で主もポピュラーなのは手術など外科的な治療方法です。
汗を分泌する汗腺を、外科的な手術で取り除いてしまうという治療方法が、
外科的なアプローチとしてはよく知られています。
この頃はボトックス注射により多汗症治療も行われています。
患部に薬を注入することで、発汗を抑えるというものです。
手術より簡単なので今後の多汗症治療の主力となるとも言われています。
塩化アルミニウムを皮膚表面に塗布するのも制汗効果があります。
多汗症の原因の1つに、緊張やめまいなどメンタルや体に対する影響も
重要視されています。
多汗症の治療の目的で、自律神経をコントロールする薬や抗不安剤などの
薬が病院から出されることもあります。
多汗症治療の注意点
多汗症の治療方法は様々ありますが、副作用としていくつか報告されていることもあります。
多汗症の治療を行った場合、治療した部位の発汗量は大幅に減ったとしても、
体の他の部位での発汗量が増加するという症状が起きやすいみたいです。
これまで汗が少なかった背中や胸の発汗が増える傾向があります。
多汗症の症状は人それぞれで、多量の発汗があり普段の生活に支障を来すような人もいれば、
全くといいほど汗をかかないという方もいます。
手足やわきの下の多汗症を、交感神経節ブロック術で治療した場合は、気胸やホルネル症候群といった
病気にかかるリスクも報告されています。
ボトックス注入法の欠点は、一定期間で効果が切れることです。
毎年、夏前にボトックス注射をして発汗を抑制するなどの方法があります。
ボトックスでの多汗症治療は、自由診療扱いになり健康保険を使うことができません。
10万円ほどがボトックス注射にかかると考えていいと思います。
多汗症は、緊張すると汗をかくなどメンタルとの関わりもあります。
多汗症の治療をして気分的にリラックスすることで、汗が気にならなくなり治療の必要が
無くなるケースもあるようです。
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